※タイトルは診断メーカーより
直接的な言葉にしなくたって、愛の伝え方は無限にある。
たとえ隣に並んだおまえが急に無口になって、おあつらえ向けの夜景を見つめたっきりになっちまったって、それも奥ゆかしくってアリだなあって、オレは思っているんだよ。
だからさ、ジョルノ。その夜景が霞んじまうようなキラキラの目で、いきなりこっちを見ないでほしい。シャイなくせに妙なとこで白黒はっきりつけたがるのって、ジャポネーゼの性なのか?
悪いがオレはイタリアーノでね。しかもおまえより年上で、知ってのとおり恋愛経験だってずっと豊富なわけ。
わざわざ言ってくれなくたってバレバレなんだよ、オレのことが好きなんだって。
言葉で伝えてくれるのは大歓迎だが、突然そんな強めのテンションで来られたら、さすがに調子が狂っちまう。
「ミスタ。ぼくは、」
オレ、確かに恋愛のドキドキは好きだけど。カワイイ奴だとばかり思ってた年下の男に、翻弄されてやりたくはない。
「きみのことが、」
頼むから、それ以上は言うな。耐えられそうにねえんだよ。余裕こいてさんざんからかってきたツケが、一気に押し寄せてくることに。